・梱包事例【レスキューロボットの通い箱梱包】
日本SGI と電通大の産学連携チーム「SHINOBI」がレスキューロボット「KOGAH3」で
ロボカップ・レスキューリーグinアメリカに参戦のため、弊社に通い箱の依頼がありました。
参戦の記事は
コチラ
http://www.sgi.co.jp/newsroom/press_releases/2007/may/robocup.html
電気通信大学 松野研究室:
http://www.hi.mce.uec.ac.jp/matsuno-lab/
ロボット本体を台座に乗せて、
上の箱の枠内に収めます。
跳ね上り防止のための押さえを被せます。
キャタピラーが触れる部分に緩衝材が貼られています。
ここまでの図。
上から見たところ。
さらに精密な部分をかわして、押さえ材を置きます。
これでロボット本体の固定は完了。
挟まれて動かないようになっているのが分かりますでしょうか?
こんな感じです。
付属品を収納した箱を隣のスペースに収納。
製品が跳ね上がらないように押さえと上からの衝撃が
ロボットに直接かからないように工夫してあります。
全て収まった様子。
このロボット「SHINOBI」が日本国内だけでなく
世界中をこの箱で飛び回ります。
最後にふたを被せて、メタルファスナーでロックし作業は完了です。運びやすいように取っ手もつけました。