株式会社メックデザインさまより、デンマークで開催される展示会に出品のため、輸出梱包依頼がありました。
この椅子はご覧のように大変デザイン性が高く、医療用の無機的なものとはかなりイメージが異なります。
ちなみに写真の椅子は「吉田いす」という名称で販売されています。
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後ろから見たところ。
現物を合板材の上に置いて、正確に採寸し
根止めの方法を考えます。
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タイヤ部分がきっちりはまる様、台座を仕上げます。
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椅子に合わせた台座にのせて、位置を決めて固定します。
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 ミラマット5ミリ厚をあてがって、PPバンドで固定して
いきます。見えにくいですが、両側下部にバンドを
通せるように仕込みがしてあります。（＾＾）V
前輪のタイヤ部分は、LVL材で段差を作り固定。
ちなみに当たる部分は、クラフトテープで保護します。
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エアキャップを巻いてからｽﾄﾚｯﾁﾌｨﾙﾑを巻きます。
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スリーブ（胴枠）を被せて、フタ受け処理をします。
フタを合わせ、上の心配な部分は25ミリ厚の緩衝材
で保護します。
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蓋をして、エステルバンドで封かんした後に
『FRAGILE』『DON'T DROP』など表記して、
ケアマークをステンスル表示で完成です！
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