玉田工業株式会社様より貯水槽を離島へ搬入するための梱包依頼を受けました。
見積もり時に大きさは伺っていたものの実際に運ばれてくると「デッ、デカイ!」
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さすがに並べてみると圧倒される大きさです(汗) ちなみにこれで寸法を取ります。
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仕様表示。
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荷重に合わせた腰下を用意。
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ワイヤーで吊って
位置を合わせて、丁寧に
1枚1枚置いていきます。
見えづらいですが、
下部は、コーチボルト(スクリュー)で固定します。
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ツマ板を立てて、組み立て中
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ガワ板も打って、形にはなってきます。
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上部の押さえ処理を施します。
ボルトで固定が出来るので助かりました。
↓ 1箱がようやく完成です。
通常、内容品が複数で分布荷重とした場合、
箱のゆがみを防ぐ目的でトラス機能をもたせる意味で
筋交いを入れますが、
内容品(貯水槽壁)が長さ方向に一体の剛性のある
もののときは、トラス機能は必要なく中間すじかいを
省き、すじかいは両端だけに用いれば十分です。
というわけで、難しい話は置いといて全体をパチリ
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↑斜め上から見たところ。↓は吊り位置のマーキング。
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木枠梱包3ケースとSKID梱包3ケースで完了。
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最後に慎重に積み込みです。
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平ボディートラックの荷台がいっぱいいっぱいです。
後は到着まで無事を祈るだけです。(^^)
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