個人のお客様からHONDAスーパーカブを海外で使用するため、輸出梱包の依頼を受け作業を行いました。
弊社に直接バイクでお越しいただいたため、その場で燃料・エンジンオイルをお客様の方で抜いていただきました。
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まずは、床面での固定位置を採寸しながら決めていきます。
タイヤの巾に合わせて、根止め処理を施します。固定する材料には全て合板(LVL材+ベニヤ材)を使用します。
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バイクスタンドで自立させた後にエステルバンドで
床面に固定するための部材を合板で製作して
底面に打ち付けて仕込んで置きます。
正面から見たところです。
大分、形になってきました。
下は、斜め後ろからの様子です。
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エステルバンドで左右下側に張って、
金属製のシールで固定します。
これで、底部への根止め処理は完了です。
横から見たところです。スタンドの部分でも、
ずれない様に根止めしてあります。
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後ろの荷台とハンドルのところで押さえ処理をします。横板も角材が通る位置に合わせて設計してあります。
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製品に直接触れるところには、緩衝材を当てがって
保護しています。バイク本体以外にも荷物が多いため
空間を利用して、収めていきます。
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