大きめの部品を海外輸送するため、依頼を受けました。
製品に傷が付かないように最初にエアーキャップ(C-700)で包みます(養生ともいいます)。
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製品寸法に合わせて箱を設計、緩衝材の当たる位置を計算に入れます。
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底と側面にミラプランク発泡倍率35倍の緩衝材25ミリ厚を木箱内に貼り付けます。
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製品を納めてから
上からLVL材の板で押さえます。
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上に重量物を乗せられても、天板部がたわまないように
蓋受けは、しっかり固定します。
もちろんこの板材も薫蒸の必要のない非木材扱いのLVL材です。
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押さえ材と蓋受け材の間を開けておきます。
これは、万一蓋受けで重量を支えきれずに加重がかかっても製品に荷重が直に伝わらないようにするためです。
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蓋をして完成です。
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