・輸出梱包事例【金属製シャフトの輸出合板梱包】
金属製シャフトをオール合板で梱包した事例です。
 金属製シャフトの輸出梱包
腰下の加工

シャフトは全部で3本。
それぞれが転がらないように受け台をLVL材を
使って加工します。製品が当たる部分には
ミラマットやミラプランクなどの緩衝材を挟み
傷が付かないように工夫します。


下の画像は、製品を載せた様子です。
LVL合板輸出梱包

周りの側面、褄(ツマ)と側(ガワ)を釘で打ち立てます。
だいぶ箱らしくなってきました。


シャフトもうまく収まりました(^^)/

続いて、製品が跳ね上がらないように「押さえ」処理を
します。
シャフトの合板梱包
合板密閉木箱梱包 内桟仕様
斜めから見たところ。
LVL輸出合板梱包
 左右両側が「押さえ」で真ん中が「蓋受け」。
押さえとフタ受け
両側の押さえ処理
アップで 押さえ材にはコマを付けて高さを調整して
なるべく製品の端面に合わせて場所を
決めます。





 上から覗くと、こんな感じです。これで製品が箱の中で動かなくなります。
脇から見た様子
  ケアマークと重量を表記して・・・梱包完了です。
オール合板輸出梱包