・輸出梱包事例【桐箪笥のバイウォールアメリカ向け輸出梱包】
 桐箪笥の米国向け輸出梱包
年代物の大変古い
桐箪笥をアメリカに輸送
すべく梱包しました!

箪笥そのものは3分割
できますが今回は
1箱にまとめて梱包します。

表面を傷めないように
慎重に養生する必要が
あります。

引き出し部分など
密閉度が高く。
箪笥職人の腕が見事に
活かされた代物でした。
さすがです!
箪笥用腰下(台座)※「こした」と読みます
 まずは箪笥に合わせた腰下(こした)を製作します。
 斜めから見たところ。
箪笥用腰下(台座)※「こした」と読みます
引き戸の固定処理
 引き戸は左右に動かないように緩衝材で固定。
 右側も同様に固定。
引き戸の固定処理
 
腰下(こした)に載せたところ
  腰下に載せてみます。
左に同じく
 ジャストフィットでした(^^ゞ
載せた様子
  ストレッチフィルム全体に巻いて、表面を保護します。
桐箪笥の輸出梱包
箪笥の裏側すべて見せます!→→→→→
桐箪笥の輸出梱包
→→→→→なんちゃって。
桐箪笥の輸出梱包
上部の四隅にスチロールコーナーを取り付けます。
スチロールコーナー
全体像と右画像は、スリーブを被せたところ。
スチロールコーナー
スリーブを上から被せます。
押さえと蓋受け


押さえと蓋受けを合板材(LVL材)で施します。




これで90%は完成です。
後はキャップ(フタ)を被せて
エステルバンドで封緘して完成です。
 ケアマーク表記
そうそう〜後、ケアマークを刷り込みして・・・

 梱包完了です!(^^)!アメリカに向けて出荷待ち。
BW700Gバイウォール製輸出梱包