アメリカで開催されるラジコン飛行機の大会出場のため、輸送用梱包箱の依頼がありました。
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全長2430ミリとラジコンといえども、
かなりの大きさです。
重量は軽いのですが、何度も往復する耐久性を
考慮して、外装箱は今回3層のトライウォールを
採用しました!
スチロールで加工してある台座ごと
収納できるように低密度ポリエチレンを
主原料とする押出発泡体製の緩衝材を
使って、内装をあらかじめ箱に施し
ゼロ戦を載せて細かい調整を現物合わせで
固定していきます。
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主翼付け根をかわしつつ、R加工の台座がキチンとはまるよう緩衝材を接着しました。
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プロペラや細かいパーツBOXをベルトで固定。
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主翼を収納するポケットをスリーブの両側に加工。
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上から見るとこんな感じです。
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フタの裏側に水平尾翼をマジックテープで取付けます。
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しっかり固定されました。
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押さえと蓋受けを支えるための緩衝材を施します
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LVL材でのフタ受けを取り付けます。取り外しが出来るよう工夫してあります。
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蓋を被せて、バンドを締めれば完成です。ケアマークをしっかり刷り込みます。
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フォークリフト荷役用の桁は衝撃に備えるため、緩衝材で製作。アメリカに向けていざ出発!(^^)!。
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