パレットに製品を積み、ストレッチフィルムを巻いて包装します。上部にはパレットと同面積の合板またはキャップを載せてエステルバンドを掛ける簡易的な梱包です。
箱状に比べ保護度合いが少ないため、強度面では劣りますが、デメリットを上回るだけのコストパフォーマンスさとスピーディーな仕上がりが、この梱包法の売りでしょう。
ストレッチフィルムを透明タイプから黒色タイプ(写真参照)に変えることにより、中身の見えては困る製品にも対応しております。木製パレット以外を使えば、中国・EU諸国・オセアニア等向け輸出でも薫蒸(くんじょう)検疫が不要となり、より迅速な発送が実現できます。
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中身が見えないことにより治安情勢
の芳しくない国での盗難リスクを少な
くします。
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